ヤイリギター工場見学
2015年2月14日


岐阜県にあるヤイリギターの工場へ行ってきました。私のギターの中の1本がここでつくられたもの。もうすぐ楽器が10歳となる節目に楽器のふるさとを訪ねてみました。
ヤイリギターは社員30人程の小さな会社。ここのギターは職人さん手作りで出来上がるまでに3か月かかるそうです。生産は20本/日のペース。工場見学、若手社員のミニライブの後、ショールームで試奏させて頂き、最後に昨年亡くなった先代の社長にお線香をあげて帰って帰ってきました。




左)12年ぶりの新幹線。小田原停車のひかりで名古屋へ!
中)車窓から富士山がキレイに見えました。
右)名古屋で昼食。どうしても食べたかったあんかけスパゲッティ。
 マ・メゾンという駅地下のお店です。辛みの効いたトマトベースのソース。くせになる味です。また食べたい!




昼食後、名鉄線で1時間弱の日本ライン今渡へ。下車後、10分程歩いてヤイリギターの工場に到着。天候は雪でした。


工場全景です。




事務所で受け付け後、工場見学開始です。今回は私の他、2組4人の見学者がおりました。


左)材料の保管場所。ここで数年材料を寝かせ、日本の風土に馴染ませるそうです。
中)ギターの形に切り出します。
右)ブレージングの削り出し。





左)ネック取り付け。セメダインが使われていました!
中)仕掛品の保管庫。人の生活する温度、湿度に調整され、ずーっと音楽が流れ、仕掛中のギターに聴かせているそうです。妊婦さんの胎教と同じとのこと。
右)ネックのの削り出し。





左)「高品質より我ら生きる道なし」
中)バフがけは重労働。
右)ブリッジ取り付け。




見学メニューの最後は、社員食堂で若手社員のミニライブ。


上左)社員食堂にステージがあります。音楽好きが集まった会社なんですね。
上中)ギターの材料の原木。
上右)昔の職人さんが使っていた工具でしょうか。
下左)下中)歴代の名器が展示されていました。
下右)350万円のギター!




工場見学後、事務所併設のショールームで試奏させて頂きました。


カタログモデル、記念モデル、更には訳ありアウトレット品がいっぱい。
形状違い、材料違いで音を比較できます。楽しくて帰れませんでした。




最後に昨年亡くなった先代の社長にお線香をあげてヤイリギターを後にしました。




名鉄で名古屋へ。せっかくの機会のなので、夜は名古屋在住の後輩と四半世紀ぶりに再開。
メニューは私の希望で名古屋らしいものを選択。アラフィフらしくないが、帰ってからカロリーオフにつとめよう。
@世界のやまちゃん。


上左)銀河高原ビール   上中)手羽先   上右)味噌カツ
下左)海老ふりゃー   下右)土手煮。




最終のひかりで小田原へ!
盛りだくさんの楽しい1日でした。




今回の工場見学では、設計図に従い、工程毎に分業して組み上げていくところを見せて頂きました。
私の働いている自動車業界では、商品企画、設計、試作、実験と役割がしっかり分けられているのですが、こういった業界ではどうやって新しい商品を生み出していくのだろう? 今思うと、そんなところの話も聞いて来れば良かった。次に出す商品のコンセプトをどうやって決めるのか、材料や形をどうやって決めるのか、形にしてみて思ったとおりに出来上がったかの評価やチューニングは???
ショールームでの試奏も楽しいですし、いつかもう1回行ってみたいと思っております。



-終わり-


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